2013年07月15日

NISA(少額投資非課税制度)をめぐるトラブルに注意



NISA(少額投資非課税制度)は年間100万円の元本を上限に、株式投信、
現物株の売却益、配当などが非課税になる制度です。

1年間で利用できるのは最大100万円で、投資した株式などは5年以内に
売却した場合に非課税となります。

しかし、一度売却してしまうと、購入した年の非課税枠は消費されてしまうので、
比較的中長期の投資家向けと言えます。

また、同時に保有できるのは元本で500万円(毎年100万円づつ投資したとして
5年分)までとなっています。

制度の継続期間は2014年から2023年の10年間です。

投資したお金を数えている男性

久々の本格的非課税制度の導入ということで、各金融機関も顧客の新たな投資資金を
確保しようということでCMなど、動きを活発化させています。

ところがこのNISA(少額投資非課税制度)をめぐる各金融機関の活動が
加熱していることから

制度や、商品の説明がおろそかになりがちになっているといいます。

実はこのNISA(少額投資非課税制度)は一人1口座に限定されています。

ところが、このことをきちんと説明されていないことが多々有り、結果的に
複数の金融機関にNISA(少額投資非課税制度)を申し込んでいる投資家が
結構いるということです。

しかも異なる複数の金融機関を通して、税務署に申請した場合はどうなるかというと

申請した日が異なれば早い者(金融機関)勝ちということになるのですが、

同じ日に、例えば2つの金融機関から税務署にNISA(少額投資非課税制度)の
申請があった場合、両方の申し込みが無効とされてしまい、投資家はあらためて
申請を出し直すということになってしまいます。

実害はないとは言え、無駄な作業をしてしまうことになりますから、新しい制度を
利用する際は、注意が必要ということですね。


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posted by 如月実 at 14:47 | TrackBack(0) | 経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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