2013年09月21日

核疑惑のイラン大統領、国連総会出席の目的は?米大統領と会談も



イランのロウハニ大統領は国連総会への出席を前にした9月19日、

アメリカの有力紙ワシントン・ポストの電子版に「イランはなぜ建設的な
取り組みを目指しているのか」というタイトルの文章を寄稿し、

核開発問題を巡って対立している欧米各国に対し「私が国連総会に出席する
機会を捉えてイランの有権者が私に託した建設的な対話に応じるべきだ」と呼びかけ、

国連の場で核開発問題について話し合いたいとの意向を示しました。

イランのロウハニ大統領

先月就任して以来、ロウハニ大統領は、欧米諸国との対話路線を強調しており、

さらに、来週、ニューヨークで行われる国連総会に出席する機会を捉えて、
オバマ大統領との会談を目論んでいるのではないかという見方も出ています。

シリアが、化学兵器使用問題で、言うなれば欧米の軍事的圧力に屈する形で、
化学兵器の廃棄に応じたという形になったことから

イランとしても、シリアの化学兵器破棄の影響が、イランに及んでこないように、
何らかの対応を考えている可能性もあり、

ロウハニ大統領がアメリカを訪れた際の動きが注目されます。


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posted by 如月実 at 10:20 | TrackBack(0) | 国際関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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