2013年09月25日

JR北海道、さらに出てくる不具合放置と列車トラブル



JR北海道で、9月19日に函館線で起きた貨物列車の脱線事故後の調査で、
97か所において、レールの幅などが安全基準を超えていたにもかかわらず、
放置していたことが分かっています。

ところが、国に提出していた、社内調査の結果を確認したところ、その他にも
170か所で、補修を必要とする基準値を超えていたことが分かりました。

レールの幅を測定するJR北海道の社員

新たに、基準超えが見つかったのは、全てカーブの区間でした。

カーブではその曲がり具合によって基準値が設けられているのですが、基準値を
算出する際の計算を誤っていたということです。

JR北海道ではレールの補修を順次行っていて、基準超えが見つかった一部の
区間では今でも列車の運転を中止しています。

この騒ぎの最中、9月24日午後4時半ごろ、JR石北線の網走駅で午後5時18分に
出発する予定だった札幌行きの特急列車の点検を行っていた作業員が、ブレーキの
部品がなくなっているのを発見しました。

このため、特急列車は出発することができず、網走と遠軽の間で運休となり、
JR北海道では原因を調べています。

相次ぐトラブルと言うよりは、ほとんど不祥事と言っても過言でないトラブルが
頻発するこの状態からいつになったらJR北海道は抜け出せるのでしょうか。


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posted by 如月実 at 09:45 | TrackBack(0) | 国内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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