2013年09月28日

来週東京で開かれる2+2協議、米主要閣僚2名がそろって来日、目的は



10月3日に東京で開かれる日本とアメリカの外務・防衛の閣僚協議に、
アメリカ側が国務長官と国防長官の2人が出席することになりました。

アメリカ国防総省の高官が9月27日に記者団に対して明らかにしたものです。

日米の国旗

また、高官は「日本は経済と安全保障の分野で主導的な役割を果たしており、
日米同盟は歴史的に見ても最高潮に達している」と述べ、

日米の同盟関係を高く評価し、今後さらに強化していくことに意欲を見せました。

今回、東京で開かれる外務・防衛の閣僚協議、いわゆる「2+2」について、

「国務長官と国防長官の2人そろって出席する協議が日本で開かれるのは初めてで、
歴史的な会談だ」と述べ、

アメリカにとって日本の重要性を示す歴史的な会談になると強調しました。

今回の協議の議題は、

沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設問題、
日米防衛協力の指針、いわゆるガイドラインの見直し、
北朝鮮のミサイル発射に備えて、日本に配備する高性能レーダー

などについて話し合われる模様です。

日中間でもめている尖閣諸島

ケリー国務長官とヘーゲル国防長官は、協議前日の10月2日、

それぞれ、政府専用機で来日し、翌日、岸田外務大臣と小野寺防衛大臣との
閣僚協議に臨みます。

また、高官は「同盟関係をよりよくするための日本の取り組みはすべて歓迎する」と述べ、

協議でまとめられる共同宣言に「アメリカは強い日本を支持する」ということばが
盛り込まれることを明らかにしました。

日中の関係が悪化しているとは言え、この時期、特段の懸案もない中、アメリカの
重要2閣僚がそろって日本を訪問し、日本と協議を行うのは何かあるのでしょうか、

「同盟関係をよりよくするための日本の取り組み」とは、集団的安全保障に関する
憲法解釈の変更を指すと思われますが

「強い日本を支持する」とは具体的に何を指しているのか、興味が持たれるところですが

真の議題が、そのまま発表されることは無いと思われますが、何年か経って、
こういうことだったのかと分かる時が来るのかもしれません。

来週の協議の内容の発表で何か出てくるのか興味が持たれます。


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posted by 如月実 at 14:20 | TrackBack(0) | 防衛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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