2013年10月30日

トルコのボスポラス海峡の渋滞緩和に日本の協力で海底トンネル完成



トルコのイスタンブールで、アジアとヨーロッパを隔てている
ボスポラス海峡の下をくぐる海底トンネルを走る地下鉄が、
10月29日に開通しました。

ボスポラス海峡の位置を示す地図

このトンネルの整備事業は、海底部分がおよそ1.4キロ、
陸上部分も含めると総延長で13.6キロに及ぶ巨大プロジェクトで、
日本の円借款で作られ、大成建設などが工事に携わっていました。

トルコの建国記念日の10月29日、イスタンブールのアジア側の
広場で、トンネルを走る地下鉄の開通を祝う式典が行われ、
安倍総理大臣やトルコのエルドアン首相らが出席し、

テープカットに続いて、安倍総理大臣ら各国の要人が一番列車に
乗り込んで、アジア側からヨーロッパ側に移動しました。

ボスポラス海峡を横断する鉄道の路線計画図
鉄道路線計画図

ボスポラス海峡を渡るには、これまでフェリーなどで30分ほど
かかっていたほか、

海峡には2本の橋
第1ボスポラス橋と日本の援助で作られた第2ボスポラス橋しかなく

慢性的な交通渋滞に悩んでいましたが

地下鉄の開通によって、わずか4分で海峡を渡ることができる
ようになり、交通渋滞に悩む地元の人々の新たな交通手段として
期待されています。


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posted by 如月実 at 14:52 | TrackBack(0) | 海外 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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