2017年04月08日

米中首脳会談の結果、北朝鮮に対する対応はどうなるのか



4月6、7日(米国時間)に米中首脳会談
が米南部フロリダ州パームビーチで2日間
に渡って行われましたが

米中両首脳

最大の議題である北朝鮮に対する対応はど
のような結論に至ったのでしょうか

報道によれば具体的な成果はなかったとの
こと

当然といえば当然のことで

中国が北朝鮮に対する具体的な制裁を表立
って加えることに賛成したのならともかく


米国の北朝鮮攻撃を中国が容認、または黙
認するなどと言うことは絶対発表できない
でしょうし

逆に、中国が金正恩態勢を崩壊させると言
うような密約も発表できるわけはありませ


あるいは、表面通り全く成果がなく、何ら
の合意もなされなかった可能性も無いとは
言えません。

習近平主席

その中で気になるコメントを分析してみる


ティラー村国務長官が
「会談は成功だった」
「非常に打ち解けた、非常に率直な議論を
交わした」
「議論は非常に前向きなもの」
だったとの見方を示しています

裏を考えると米国の北朝鮮攻撃を中国はあ
る程度容認したとも取れるコメントです。

トランプ、習近平両首脳は

北朝鮮による核兵器開発計画の脅威が切迫
した問題となっているとの認識で一致

この問題を「平和的に」解決するための取
り組みを共同で進めることで合意した。

とのことですが

平和的にと言うところを文字通り受け取っ
て良いのか

そして

「共同で進める」という点が

裏読みすれば

米国が攻撃し、金正恩態勢を崩壊させた後
は中国が傀儡政権を打ち立てる。

という風に読めなくも無いといったところ
です。

これは深読みしすぎた見方なのでしょう
が、

今月末までに米軍が何らかの行動を取るか
否かで今回の会談が

表面通りのものであったのか

それとも、前述したような密約があったの
か分かるものと思います。

文在寅(ムン・ジェイン)

5月の韓国大統領選を迎えてしまうと、反
米親北派の文氏が大統領になりそうな様相
ですので

そうなってしまうと、北朝鮮問題はさらに
複雑化し、解決困難な状況に追い込まれる
かもしれません。


関連記事

米軍による北朝鮮空爆はいつ行われるのでしょうか

なぜ駐韓大使を今帰任させたのか、本当の理由は

米中首脳会談の主要議題は北朝鮮処分問題か

北朝鮮が日本を攻撃するとしたらノドンミサイルが主な攻撃手段に





posted by 如月実 at 20:00 | TrackBack(0) | 国際関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのトラックバック