2017年04月14日

北朝鮮情勢が緊迫する今、海自が米空母と共同訓練する意味は?



間もなく朝鮮半島付近に米空母カール・ビ
ンソンが到着しますが

海上自衛隊との共同訓練が検討されていま
す。

なぜ北朝鮮情勢が緊迫する今、あえて合同
訓練をする必要があるのでしょう


海上自衛隊は、米海軍とは長年継続して頻
繁に共同訓練を行っています

また今年の3月7日〜10日、そして27
〜29日にも海自の護衛艦とカール・ビン
ソンは共同訓練を行っています。

カールビンソン

ということから、当然、技量向上や連携強
化のための訓練でないということは明白で
す。

大方の見方というか、見解は

「日米の連携を示し、北朝鮮を牽制する」
目的だということです。

多少はこのような目的は含まれるでしょう
が、何もこのような時期にそのようなこと
をする必要性は低く

本当の目的は

カール・ビンソンの護衛

つまり、北朝鮮から、いつ攻撃を受けても
おかしくない実戦状態にある米空母を、海
上自衛隊の艦船、航空機で護衛するという
ことが目的である可能性が高いです。

これまでも、緊迫した自体において、横須
賀から米空母が出航する際に訓練という名
目で、実質、護衛作戦が行われたことがあ
ります。

当然今回も訓練という名目で、実質的には
米空母の護衛が行われるのでしょう。


また、北朝鮮有事の際に日本に弾道ミサイ
ルが飛来し、防衛出動ということになれば

実際に米空母と共同して作戦を行う事態も
発生するのでしょうから、最終的な具体的
な作戦要領を

調整し、訓練するという意味合いもあるの
かもしれません


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posted by 如月実 at 11:08 | TrackBack(0) | 防衛 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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